外食を自炊に変えると大幅に節約することができます。
その理由としては、単純に外食の単価が高いからです。
外食産業は材料費+人件費を足しても利益が出るようになっています。
つまり、自炊をすることでそれだけ分安くすることができます。
具体的には次に説明致します。
外食はどのくらいの費用がかかるのか?
仮に毎日外食をしたとします。
朝食を400円、昼食を500円、夕食を1000円で済ませたとします。
朝食 | おにぎり+お茶 | 400円 |
昼食 | 牛丼 | 500円 |
夕食 | 〇〇定食 | 1000円 |
合計 | 1900円 |
毎日1900円の支払いを続けたとすると、月々の支払いは1900円*30日で57,000円です。
これは非常に大きな出費です。
食費をゼロにすることは不可能ですが、これだけ高い食費であれば、無理なく節約することが可能です。
次に食費を抑える方法についてご紹介致します。
食費を抑えるためにはやっぱり自炊
食費を抑えるためにはやはり自炊をする方法が一番手っ取り早いです。
ただ、自炊といっても簡単にできる自炊が良いですよね。
僕は6年間一人暮らしをしていた経験もありますので、そのときにやっていた方法をいくつかご紹介致します。
- 自炊といっても、1から作る必要はない
- 出来合い品も活用する
- 疲れたときはやっぱり外食
それぞれご説明致します。
自炊といっても1から作る必要はない
最近は冷凍食品も進化してきています。
玉ねぎを混ぜるだけでできる酢豚や、もやしがあればできるもやし炒め、豆腐があればできる麻婆豆腐など、〇〇があればできる食品シリーズが非常に有能です。
僕も一人暮らしのときに愛用していました。
中華料理を外食で食べると、酢豚や麻婆豆腐は800円近くするものもあります。
これらの元を使って材料をそろえたとしても400円あれば、十分作れます。
これだけで半分の費用を削減することができます。
出来合い品も活用する
一人暮らしで揚げ物を作るときは、費用対効果が悪い場合がほとんどです。
材料の準備から、油の処理まで考えると、あきらかにコスパが悪いです。
ですので、そのような場合は総菜をそのまま買ってくるのも有りだと思います。
外食でとんかつ屋さんに行ったとすると、1200円近い夕食代になると思いますが、総菜でとんかつを買って、ごはんやサラダとインスタントのみそ汁で済ませると500円程度に抑えることができます。
疲れたときはやっぱり外食
僕は仕事に疲れ切ったときは外食に頼るのも必要だと思います。
実際に僕もそのようにしていました。
頑張って節約したい気持ちはわかりますが、無理に自炊をしようとして体壊してしまっては意味がありません。
結局、風邪を治すために病院代や薬代がかさんでしまうと、本末転倒です。
だから、しんどいときは外食を活用するのも手です。
まとめ
外食を意識して自炊に変えると大幅に節約できることがわかっていただけたかと思います。
確かに外食は手軽においしい料理を食べることができますが、毎日続けてしまうと非常に大きな費用になります。
だから、本当に疲れたときや自分へのご褒美だけにとどめておくようにしましょう。
そうすれば、大きな節約効果を生み出すことができます。
ぜひ、意識して外食を控えるようにしてみてください。