【2020年度版】年始に販売される福袋は本当にお得なのか？

近年ではすっかり恒例セールとなった福袋ですが、実際のところお得かどうか分かりにくいですよね。

ここでは、福袋の購入に迷っている方に福袋を買った方が良い人と買わない方が良い人の２つのパターンに分けてご紹介します。

まずは、福袋について簡単にご紹介します。

そもそも福袋とは？

福袋とは商品の詰め合わせをある一定の値段で販売しているもので、メーカー各社がそれぞれ販売を行っています。

例えば、洋服屋などでは、シャツ、スーツのセット販売、ゲーム屋では、ゲームのつめ合わせ、コーヒーショップではタンブラーや豆の詰め合わせなど多種多様です。

値段もピンキリで安いものであれば数千円程度のものもあり、高いものでは数百万円といったものまであります。

福袋は、自分の好きなブランドやメーカーのものをセット販売で安く購入できるという点と何が入っているかは開けてからのお楽しみといったところに醍醐味があります。

ただ、高いお金を出してハズレを引くのは、皆さん嫌だと思いますので、気になるメーカーの福袋があれば、Youtuberさんが中身の紹介をしてくださっているので、内容を確認して商品の傾向をチェックしておくと良いですね。

では、次に福袋のメリットとデメリットをご紹介します。

福袋のメリット

福袋のデメリット

では、メリットとデメリットに対応させながら、福袋を買ったほうが良い人と買わない方が良い人にスポットしていきたいと思います。

福袋を買った方が良い人は好きなブランドを割安で買いたい人と福袋自体を楽しみたい人です。

福袋は先ほども紹介したように、セット販売により、通常販売と比較して大きく値段が安くなっているケースが多いです。

ですので、好きなブランドを定期的に購入されている方はそこのブランドの福袋を購入すれば、安く良いものが手に入る可能性が高いです。

また、ブランドによっては、中身がある程度把握できるように記載されているものがあります。

例えば、サイズがSであったり、インナー、アウター、パンツの3点セットで10,000円など内容が具体的な福袋もあります。

そういった情報をうまく活用することで、自分の欲しいものをお得に購入することができます。

さらに、福袋自体のシステムを楽しみにしている人もオススメです。

開けてみるまで中身のわからないものはガチャと同じように高揚感があります。

仮に自分が欲しくないハズレの商品だったとしても、話のネタにできるユーモアのある人は福袋を購入した方が良いと思います。

福袋を買わない方が良い人は、ブランドにこだわりがない、割高でも自分の欲しいものを確実に購入したいといった方になります。

メリットとデメリットにあるように、メーカー販売の福袋が多いため、ブランドにこだわりが無い人は福袋の価値が下がります。

また、中身も不確定要素があるため、確実に自分の欲しい一着が入っているとは限りません。

そのため、少し割り高でも自分の欲しいものを確実に購入したいという人にはオススメできません。

ただ、最近では中身のわかる福袋というもの販売されてきています。

中身が確定しているもので、自分の欲しいものがあれば割安に買える可能性が十分にありますので、検討しても良いかもしれません。

新年は各社福袋に力を入れています。

そのため、お得に買い物をするには、内容物の下調べを事前にしっかりと行い、自分の好きなブランドの福袋を購入することをオススメします。

そうすれば、ハズレを引く確立を大幅に下げることができ、価値のある福袋を手にすることができます。

参考になれば幸いです。