家計簿

家計簿をつける意味

家計簿をつける意味は無駄遣いをしないようにするためにつけます。

家計簿はしっかり付けることで節約に繋がります。

と、聞いたことがあるかもしれません。

しかし、ただ家計簿をつけるだけでは意味がありません

家計簿をつける意味は、何にどのくらいの費用を使っているのかを把握するために使用します。

そして、その結果を元に無駄遣いが無いかを確認し、その無駄な出費を無くすことで初めて節約に繋がります

だから、家計簿を付けるだけで節約できるという訳ではありません

何度も言いますが、家計簿の結果をフィードバックして、無駄遣いを減らすということが一番大切です。

どのくらい無駄遣いしているのか?

具体的に僕が家計簿を付けていて、無駄遣いだなと悟ったことをピックアップします。

無駄遣いランキング
  1. 自動販売機で購入した缶ジュース
  2. 余らしてしまった食材
  3. あまり使わないのに買った趣味用品

1位は自動販売機で購入した缶ジュースです。

これは、単純にスーパーなどで買った方が容量も多くて、値段も安いからです。

一般的な缶ジュースは290ml程度で120円~130円程度だと思います。缶コーヒーについては、もう少し容量が少ないかもしれません。

一方スーパーで購入した場合は、同じ値段で500mlのペットボトルサイズで購入できます。

また、特売日などによっては、2リットルで120円といったこともありました。

僕は500mlのペットボトルに切り替えて、通勤するようになりました。

1日辺り100円近く安くなったため、節約効果が大きかったです。

2位は余らしてしまった食材です。

こちらも無駄遣いの定番ですね。

一人暮らしをしていたときに、つい買いすぎてしまい、結局食べきれずに捨てることになってしまいました。

野菜関係を特にもて余すことが多かったため、みなさまもご注意いただければと思います。

3位はあまり使わないのに買った趣味用品です。

友人と一緒にゲームソフトを購入したのですが、あまり遊ばずに倉庫に眠ったまま…となってしまい、無駄な出費だったと後悔しました。

購入するときには、本当に自分が買いたいものなのかを判断して購入する必要があると再認識しました。

このように、家計簿を付けることによってそのときの出費を客観的に見ることができますので、個人的には家計簿を付けてその結果を元に行動することをオススメします。

おすすめの家計簿アプリ

僕が実際に使っていた無料の家計簿アプリを2つご紹介します。

これらは動作も軽く非常に使いやすいのでおすすめです。

独身の方

・かんたん家計簿

こちらのアプリは名前の通り、簡単に家計簿をつけることができます。

面倒くさがりの僕でも毎日付けることができました。

使い方は非常に簡単でアプリをインストールした後に、項目を選択して料金を入力するだけです。

後で見返すときに詳細がわかった方がいいと思いますので、最初のうちは「メモ」から、何を買ったのかを詳細に記載しておくと良いと思います。

面倒な計算は自動的に行ってくれるので、便利です。

既婚の方

・Zaim

zaim

この家計簿の良いところは、二人以上で家計簿を共有することができますので、それぞれが家計簿を管理しなくて良い点が非常にすばらしいです。

既婚者の方は奥さん、旦那さんと同時に入力することができますので、オススメです。

まず、最初にアプリをインストールしたら、共通のアカウントを作成して、後は家計簿をつけていくだけです。

こちらも使い方が簡単でググればすぐに使用方法が確認できると思います。

家計簿をつけ続けるコツ

家計簿を書き続けるコツは習慣化することです。

その理由は、家計簿を書かない、続けられない人はめんどくさいからだと聞きます。

だから習慣化することで、「めんどくさい」といった感情が無くなるようにしてしまいます。

お風呂に入ったり、爪を切るのも習慣化してしまえば、それが面倒だと思うことがなくなります。

目安としては、毎日欠かさずに記録して3ヶ月を目標とするのが良いでしょう。

まとめ

家計簿の意味から、オススメのアプリ、続けるコツまでご紹介致しました。

実際にやってみないとわからないことが多いと思いますので、とりあえず、始めることが大切だと僕は思っています。

もし、それで合っていなかったと感じたのであれば、家計簿を無理に付ける必要も無いと思います。

しかし、しっかりとした家計簿を付ければ、確実に無駄な出費を把握することができますので、無駄な出費を減らせば、節約効果は高いです。

お金を貯めたければ、家計簿をしっかりとつけて、無駄な出費が無いかを確認してみてください。