一人暮らしをしているときにこたつの購入を迷っていたのですが、コスパを考えると最強という結論にたどり着きました。
そこで、今回はこたつがどのように優秀なのか?をご紹介したいと思います。
こたつがコスパ最強な3つの理由
こたつがコスパ最強な3つの理由をご紹介します。
- 価格が安い
- 電気代が安い
- あったかい
それぞれ、順に理由を掘り下げていきます。
まず、価格が安いことです。
価格が安い
一般的な家庭用エアコンの場合、値段はピンキリですが、6畳~10畳用エアコンの価格は50,000円程度が多いと思います。
一方、こたつであれば、一人用のこたつを5,000円程度で購入することができます。
また、設置工事なども必要がないため、無駄な費用が発生しません。
もちろん、取り外しの際に工事費用がかかるわけでもないため、引越しのときにも便利です。
電気代が安い
エアコンと比較すると電気代が大幅に安いです。
どのくらい安いのか、その違いを計算してみました。
エアコンの消費電力は6畳部屋を8時間暖房するとき、1時間平均500~600W程度とされています(価格.comエアコンスペック参照)。
1時間平均にする理由は、エアコンは立ち上げ時が消費電力最大になるため、最初の消費電力だけで計算すると大きな誤算が生じます。
そのため、平均消費電力で算出する必要があります。
一般的な6畳用エアコンを8時間運転したとすると、消費電力550W×8時間×30日×27円=3,564円かかります(1kWhあたりの料金を27円で計算)
一方、こたつの消費電力は強設定で1時間あたり300W程度と言われています。
こちらを計算すると、消費電力300W×8時間×30日×27円=1,944円になります。
1ヶ月で1,620円違うということがわかります。
これは結構大きな差になります。
イニシャルコストとランニングコストの両方でこたつが優秀ということがわかります。
僕が一人暮らしをしていたときは、冬場は暖房を付けずに、こたつだけで生活していましたが、そのときの電気料金が洗濯乾燥、テレビ、パソコン等を使用していても、2,000円程度だったため、こたつの消費電力は1000円程度だったのではないかと思います(こたつの平均使用時間は4時間程度だったため)。
あったかい
これは非常に大きなことで、こたつにしかない温もりがあります。
お風呂に入って寝ようと思ってこたつに入ってしまったら寝ていたことがあります。
それくらい冬場は快適に過ごせるアイテムだと確信しています。
今の時代は、こたつにもぐりながらスマホもできますので、冬の間は「こたつむり」になる人も多いかと思います。
まとめ
こたつについては、僕も一人暮らしのときにお世話になっていたので、非常に有用なアイテムとして推すことができます。
デメリットは気づいたときには寝ていたことや、一度入ると中々出られないくらいで、他に困ったことはありませんでした。
むしろ、価格も電気代も安いので、すぐに使える便利グッズといったところでしょうか。
また、一人暮らしを始めたところであれば、こたつを机として有効活用することもできます。
夏は机として活用でき、冬はこたつにもなる一石二鳥のアイテムです。
こたつはコスパ最強の暖房器具なので、この冬持っていない方はぜひオススメ致します。