お金が全然貯まらない…
こういったお悩みがあると思います。
ここでは、節約することによって 年間10万円を生み出す方法についてご紹介します。
また、勘違いしがちなのですが、サラリーマンにとって、会社の給料は非常に重要です。
毎日、苦労して働いた分だけ給料として支給されます。
そのため、会社で頑張って働こうとします。
しかし、それ以上に大切なことは「 節約」です。
本記事の概要
- 節約の重要性
- サラリーマンにおすすめの節約術
まず最初に、節約の重要性をお話しした後にサラリーマンにおすすめの節約術をご紹介いたします。
サラリーマンにとって節約が大切な理由
なぜ、サラリーマンにとって節約が大切なのか?
その理由は、実質的な手取りが「稼いだお金<節約で得たお金」になるからです。
稼いだお金はそこから税金や社会保険などの支払が発生するため、「手取り=給料-税金-社会保険料-雇用保険など」になります。
節約で得たお金はそのまま手残りとなる
一方で、節約で得たお金は「手取り=節約で得たお金」となり、そのままの価値があります。
だから、稼ぐことよりも節約で得るお金の方が価値があります。
では、実際に稼いだお金というのはどのような支出計算になるのかを示します。
サラリーマンが給料から引かれる項目
サラリーマンが給料から引かれるお金は主に次の7つです。
- 所得税
- 住民税
- 健康保険料
- 介護保険
- 厚生年金
- 雇用保険
- 組合費
これだけたくさんの項目が給料から引かれます…。
つまり、いくら頑張って働いたとしても、これらのお金が出ていくことになります。
だから、サラリーマンにとっては節約が重要になります。
そこで、今回はサラリーマンのあなたにおすすめの節約術をご紹介します。
サラリーマンにおすすめの節約術3選
実際に節約して効果の高かった節約術は下記になります。
- 格安SIMへの乗り換え
- ふるさと納税
- キャッシュレス決済
- 番外編:中古スマホの購入
おすすめ順の選定は節約効果の高い順にしています。
具体的な節約料金は下表になります。
項目 | 月間の節約金額 | 年間の節約金額 |
---|---|---|
格安SIMへの乗り換え | 4,000円 | 48,000円 |
ふるさと納税 | – | 収入に比例(参考20,000円~) |
キャッシュレス決済 | 500円(参考) | 6,000円(参考) |
中古スマホの購入 | – | (乗り換えるたび20,000~30,000万円) |
それぞれの項目についてもう少し深堀してお話していきます。
1.格安simへの乗り換え
一番節約効果が高かったものが格安SIMへの乗り換えです。
月々の料金が4,000円ほど安くなり、年間で50,000円ほど節約することができました。
2019年度の市場調査では、「大手キャリアと格安SIMの料金差は5,698円」とのデータがあります。
出典:MMD研究所「2019年スマートフォンの料金に関する調査」結果
先ほどの表では、実際に筆者が乗り換えたときに節約できた金額を掲示していましたが、市場の平均データで見るともう少し節約できる金額が大きいです。
格安SIMへの乗り換え方法や手順については【今すぐ始められる】格安SIMへの乗り換え方法や手順【注意点も解説】にまとめていますので、参考にしてください。
2.ふるさと納税
次に、ふるさと納税です。
ふるさと納税は地方自治体に寄附した金額に応じて、「所得税」と「住民税」が翌年の分から控除されるものです。
支払っている「所得税」や「住民税」に応じて、寄附したときの控除額が大きくなるため、「年収が高い人」ほど恩恵が大きいといえます。
ふるさと納税の詳細については、【簡単】サラリーマンがふるさと納税を使って節約した方法をご紹介に記事をまとめています。
3.キャッシュレス決済
続いて、キャッシュレス決済です。
キャッシュレス決済は政府の後押しもあって、普及率が急速に上がってきています。
また、2020年6月までは中小企業の対象店舗で、5%還元を行っています。
具体的には家具屋なども対象になっているため、普段の買い物だけでなく、大きな買い物をするときにも非常に効果的と言えます。
キャッシュレス決済に関する記事はPayPay(ペイペイ)のメリットとデメリット※使用実績有をご確認ください。
番外編:中古スマホの購入
中古スマホの購入については、番外編としています。
その理由は、中古スマホの購入は頻度が高くないからです。
ただし、ハイスペックのスマホを中古で購入することで、購入費用を大幅に節約することができました。
中古スマホの購入には注意点がいくつかありますので、【2020年】中古スマホの選び方で押さえたい5つの注意点【失敗談有】をご確認ください。
サラリーマンにおすすめの節約術まとめ
サラリーマンの節約術をご紹介しました。
ここで、もう一度おすすめの節約術をまとめます。
- 格安SIMへの乗り換え
- ふるさと納税
- キャッシュレス決済
- 番外編:中古スマホの購入
これらの節約は「知っていてもやっていない」が多いです。
すぐに行動することで、効果が発揮できる節約があるのにもったいないと思います。
昔の自分もそうでしたが、行動するには労力を要するのはわかります。
ですが、行動することによって、「 年間100,000円近く節約できる」と思えばやる気がでませんか?
本当に節約は大切ですので、ぜひ参考にしてください。