中古スマホを買いたいけど、失敗したくないな…
こういったお悩みがあると思います。
結論から書くと、中古スマホを購入するときはしっかりと下調べをしてから購入しましょう。
その理由は、僕自身が中古スマホの購入で失敗したからです。
そのときは下調べが甘く、中古スマホの情報も普及していませんでした。
だから、ここでは筆者の失敗例を踏み台としていただき、中古スマホを購入していただければと思います。
中古スマホもしっかりと下調べをして購入することができれば、大きな節約効果になります。
ここでは、「 中古スマホを購入するときに気を付けたいポイント」を5つご紹介していきます。
この記事を読めば、中古スマホの購入するときの注意点がまるっとわかります。
本記事の概要
- 中古スマホを購入するときに気を付ける5つのポイント
- 筆者が失敗した中古スマホの体験談
また、実際に2台の中古スマホを購入した筆者が失敗した体験談もご紹介しますので、中古スマホの購入に役立ててください。
中古スマホの選び方で重要な5つの注意点
中古スマホを購入するときに重要なポイントとして5つあります。
- 既存SIMカードの回線を確認
- 動作確認端末を調査
- 中古スマホを選定
- SIMロック状態の確認
- 中古スマホの購入
これらを順に説明していきます。
中古スマホの注意点その1.既存SIMカードの回線を確認
まずはじめに、現在使用しているSIMカードがどの回線に属しているのか?を改めて確認します。
また、このときに格安SIMに乗り換える場合には、どこの回線を選択するかも重要になります。
ここでどこの回線の使用するかを決定しなければ、「後に購入する中古スマホの選定ができません」。
ですので、回線の種類は確認しておきましょう。
中古スマホの注意点その2.動作確認端末を調査
格安simに乗り換える予定であれば、動作確認端末を調査しておくことで、中古スマホ購入後の動作確認をすることができます。
例えば、UQmobileであれば、下の写真のように、動作対応端末の一覧が表示されます。
出典:UQmobile公式HP
ご確認いただいた画像は、UQmobileの動作確認端末で、「iPhone11」が動作可能ということを示しています。
最新機種のスマホであれば、対応が遅れる場合もございますが、中古スマホの場合であれば、ほぼほぼ掲載されていると思います。
動作確認については、それぞれのメーカー名前+動作確認端末で確認できます。
格安simメーカーを例にすると、「UQmobile 動作確認端末」「LINEモバイル 動作確認端末」「mineo 動作確認端末」といった感じです。
中古スマホの注意点その3.中古スマホの選定
使用する回線が確定したら、中古スマホの選定をします。
中古スマホに関しては、ハイエンドモデルであっても、ミドルレンジの価格帯で購入することも可能になっています。
その理由は、毎年新しいスマホが販売されるため、値下がりが起こりやすいからです。また、日本の特色として新品を好む傾向があるため、中古端末の価格は下がりやすいです。
中古スマホの注意点その4.SIMロック状態の確認
昔の端末は他の回線で使えなくするために、SIMロックというものがかけられていました。
最近発売されたモデルはどこの回線でも使えるようにされた状態で販売されているものが多いです。
これをSIMフリースマホと呼ばれています。
SIMフリースマホについての詳細はこちらでご紹介しておりますので、興味のある方はご一読ください。
従来のスマホはそれぞれの回線でしか使えないようにスマホに回線のロックがかかった状態で販売されていました(simロック)。 つまり、au回線で使用していた「IPhone」をdocomo回線で使用しようとしてもロックがかかっ …
中古スマホの注意点その5.中古スマホの購入
ここまで下調べが完了してから、中古スマホの購入になります。
中古スマホの購入は公式サイトからの購入をおすすめします。
その理由として、オークションやフリマアプリでは、前任者の使用状態によって大きなリスクが生じます。
例えば、世の中には「赤ロム」と呼ばれる状態のスマホがあります。
これは、スマホ代金の支払いが残っている状態でフリマなどで販売したときに起こります。
前任の人が代金の支払いをしないままだと、携帯会社がスマホを利用停止状態にしてしまうことで、中古スマホを買った人の通信回線も止まります。
このリスクを回避するためにも、中古スマホは正式な販売店を利用することが重要です。
実際に私が購入したサイトはイオシスというサイトで、こちらでは中古スマホの販売から買い取りまでを行っており、幅広いスマホの取り扱いをしています。
また、中古だけでなく新品のスマホも取り扱っていますので、格安スマホ等も購入することができます。
筆者が中古スマホの選び方で失敗したときの体験談
冒頭でも記載しましたように、僕は2台の中古スマホを購入しました。
そのとき、下調べが足りていなかったため、1台のスマホについては失敗しました。
格安スマホ選びを失敗した原因
僕が格安スマホ選びを失敗した原因は中途半端な知識で中古スマホの購入を決めたからです。
具体的には、上記の注意点その3.でご紹介した動作確認端末を確認しなかったことが原因です。
当時、UQmobileで格安SIMを契約していました。
しかし、ドコモ回線とソフトバンク回線でしか動作確認されてなかったスマホの「HuaweiのP10」を購入したため、4G通信ができませんでした。
そのとき購入した履歴については下記になります。
このときに注意したいところが、「 SIMフリースマホであっても、すべての回線に対応しているわけではない」という点です。
この下調べが無かったために、失敗しました。
この後の対策としては、格安simをLINEモバイルのドコモ回線にMNPすることにしました。
もっと、下調べをしておけば、無駄な費用や手間が発生しなかったため、後悔しました。
このような失敗をしないためにも、中古スマホを購入するときは確実な下調べが必要になります。
具体的に 一番効果的な方法は動作確認端末であることを確認してから、中古スマホの選定をする方法が確実で良いです。
まとめ:中古スマホを選ぶときの注意点
まとめです。
- 中古スマホを購入するときは下調べを徹底しよう
やはり、下調べを徹底することが大切です。
僕の失敗事例からもわかるように中途半端な知識というのが結構危険です。
また、中古スマホは売り手によってリスクもあります。
保障のあるところで購入することをおすすめします。