「格安simは安い」という認識はすでに普及を始めています。
しかし、
- どのくらい安い?
- メリット?、デメリットは?
- 何が違う?
といった情報はあまり周知されていません。
情報を整理した上で、格安simに乗り換えなければ、後悔することになります。
そこで、今回は「格安simの一番安いプランはコスパ悪いのでやめましょう」というテーマで記事を書いていきたいと思います。
格安simについての基本情報は格安simに乗り換えて料金を節約する方法に記載していますので、こちらをご確認ください。
なぜ格安simの一番安いプランはコスパが悪いのか?
格安simの一番安いプランは何がダメなの?
その理由としては、格安simの一番安いプランのみで契約をすると、おそらくほとんどの人が通信容量の枯渇により、高速データ通信ができないことにストレスを感じるからです。
格安simの一番安いプランは各社によって異なりますが、音声通話プランの最安が1000円前後となっています。
その内訳としては、
- 高速通信が不可でデータ無制限
- 高速通信200MB
- 高速通信1MB
となっています。
正直、今のデータ社会でこれだけの通信量だとあっという間に高速通信枠を消費しきってしまいます。
そこで、今回はどのようなプランを選定すればよいかをご紹介していきます。
格安simの料金は多少高くても通信容量の多いプランを選定する
一番定番な方法としては、「格安simの通信容量が多いプランを選ぶ方法」です。
今使っているスマホで、通信データの確認を行ってから、通信容量を選ぶのが一番賢いと思います。
ちなみに通信データの確認方法は端末によって若干異なりますが、Androidの場合は、
「設定」→「ネットワークとインターネット」→「モバイルネットワーク」→「アプリのデータ使用量」から確認できます。
ここで、1か月あたりのデータ通信量を確認して、最適な格安simのプランを選定します。
ちなみに、料金はUQモバイルで、3GB/1980円、9GB/2980円、14GB/3980円となっています。
さらに、電話料金がお得になる通話プランもオプションにありますので、詳細はUQモバイルのおすすめプラン【スマホプランがコスパ良い】をご確認ください。
最安の格安sim+Wifiルータを使用する
先ほどの「最安格安sim+Wifiルータを使用する方法」で、このプランがオススメな人は動画を大量に視聴する方です。
動画の視聴は通信容量をかなり消費します。
そこで、無制限のWifiルータと格安simを組み合わせることで、高速通信を無制限(※3日間の通信量が10GBまでといった縛りは一部あります)といった方法も可能となります。
こちらの組み合わせが月々1000円+Wifiルータ4000円で合計5000円ほどになります。
通信を多く使用する方にはこちらのプランがオススメです。
まとめ
今回は「格安simの最安プランはやめましょう」というタイトルで記事を書きましたが、2つ目のプランのようにうまく工夫をすれば、選択肢の一つとしては「アリ」だと思っています。
問題は、「一番安いからといって飛びつくのはやめましょう」ということです。
しっかりとした情報を元に選定することが大切ですので、用途×料金で最も効率の良いプランを選ぶようにしましょう。